建築ロマン堂 |
その商品はズバリ 「1/150 団地」!!!! 価格:各4,725円
鉄道模型(Nゲージ)にぴったりのサイズで情景模型製作にも一役買います!!
ご来店頂いた結構な割合の人達が「○○の家やん!!」とか「すごーい!!」とか興味を示してくれます。
笑ってるあなた!!笑い事じゃないですよ!! なんと・・・・・
この「1/150 団地」
オプションも充実しておりまして(※アオシマさんのコメントもナルホド味があったので一緒にのせておきます。)
団地に欠かせないのは、生活感がにじみでてくる
「布団」の存在だと思います。
お天気の良い日には、一斉にバルコニーに色とりどりの布団が干されていました。
今回、いろんなカラーを取りそろえて塗装済キットで付属します。
当時は今とは違って透明ゴミ袋ではなく、プライバシーを守るために黒色で、
「燃えるゴミ」又は「燃えないゴミ」くらいの分別だったでしょうか。
良くも悪くもアバウトな雰囲気だった時代が覗けます。
そんな時代のゴミ置き場を再現しています。
1/150スケール初の自転車置場!
当時の自転車置場は鉄製で、5年もすると錆びだしていました。
繰り返し塗り替えをしても、その度に錆の部分が跡に残り、柱などは、一見鱗のような凸凹になっています。
勿論今でも現役で自転車を雨風から守っていますね。
砂場と固定用の動物の遊具をセットしました。
当時は動物の遊具はコンクリート製のものが主流でした。
時代と共に色あせてきた遊具の中で、今回は「ゾウ」「サカナ」「パンダ」をご用意しました。
今ではもう撤去されて数少ない遊具になってしまいました。
バリエーションもあります!!
ホワイトとアイボリー
昭和40年代後半に入ると、団地の外壁や屋上が風化し始め、外壁の改修が行われます。
その時最も多く塗り替えられた色が「アイボリー」です。
外壁だけでも塗り替えるだけで建設当時の雰囲気が復活したように見えます。
外壁塗り替えは今でも約10年に一度引き継がれています。
団地を巡る旅に出ると、大方団地の色は、ホワイト・アイボリー・グレーの3色が殆どです。
しかし、その団地達もそろそろ寿命が近づきつつあり、団地を囲む風景が変わりつつあります。
なんとなく元気のない最近の不景気ムードにインパクトがありガツンと目が覚める商品開発をする「青島文化教材社」をリスペクトします!!
店頭在庫各1ヶづつしか残っておりませんし再販も滅多にないと思うので気になる方はお早めに!!!